約6分でわかる!外壁の模様「吹き付けタイル」のメリット・デメリットについて✨🏠

2024.09.30

塗装専門店エースペイント🦁
和歌山を中心に海南・岩出・紀の川・橋本・
有田郡・泉南・岬町で地域密着!!
外壁塗装・屋根塗装・防水工事の塗装専門店❤

 


 

皆さん、こんにちは!

本日の記事は、ブログ執筆歴5年の山本が執筆いたします!😄

 

ショールームは本日も元気よく営業しております💪

よろしくお願いします!😄

 


✨お問い合わせありがとうございます✨

・ 優良な施工業者を探している 和歌山市/U

・ 外壁のひび割れや下屋根のコケが気になっている 和歌山市/T

・ 塗装工事に補助金を利用できるか相談したい 海南市/S様

・ 地域密着の施工業者を探している 岩出市/U

・ 梅雨に入る前にベランダの防水工事をお願いしたい 紀の川市/M様

・ 外壁と屋根塗装の相見積もりをお願いしたい 橋本市/I様

和歌山、岩出、紀の川、海南、橋本市……等々で外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方はぜひ❗

👇

👇

外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り修繕・その他リフォーム工事(屋根漆喰工事・カバー工事等)

和歌山に地域密着!エースペイントにご相談ください🏠✨

 

 

お問い合わせフォームは⇩

お問い合わせフォーム→クリックしてね
ご好評!!

LINEで簡単相談、外壁や屋根塗装のご依頼やそれ以外の小さな相談もお気軽にご相談ください😄

詳しくは下のQRコード、またはこちらのリンクから!📷📱

 

 ID:160zebpm

 


本日の施工ブログ✨🏠

 

本日は、「吹き付けタイル」についてご紹介していきます。

 

皆さんは、「吹き付けタイル」という外壁の種類をご存じでしょうか?

タイルというとあの四角いタイルが貼ってあるものを想像するかもしれませんが、それとは別物です。

外壁でよく見かけるデコボコした模様のことで、「これなら見たことある!」という方も多いと思います。

 

今回は、こちらの「吹き付けタイル」についてご紹介します✨

 

この記事は、およそ6分で読み終わります。


■吹き付けタイルの外壁

 

吹き付けタイルは、お家の外壁を作ったあとの最後の仕上げの一種です。

サイディングにも使用されますが、どちらかというとモルタル壁の仕上げに使われることが多いです。しかし見たことはあっても、特徴や性質などは知らない方がほとんどではないでしょうか?🤔

 

本記事では、「吹き付けタイル」とはどんなものか、吹き付けタイルのメリットやデメリットについて、分かりやすく解説していきます。

また、吹き付けタイルの外壁を維持するには、定期的な塗装メンテナンスが必要です。塗装の時期・注意点もまとめてみましたので、既に吹き付けタイルのお家にお住まいの方は、こちらをご覧ください。

 

外壁の仕上げの種類まで気にする機会はあまり無いかとは思いますが、ここをあらかじめ知っておくことで、塗装の際のより良い選択や高品質のメンテナンスができるようになります。

ぜひ最後までお読みいただき、大切なお家について知識を深めてください✨

 


外壁仕上げの一種「吹き付けタイル」とは

 

吹き付けタイルとは、簡単に説明すると「外壁表面の仕上げの一種」です。

一般的にはモルタル壁の仕上げに使われることが多いですが、サイディングボードの模様に使っている場合もあります。

(サイディングボードの模様に使用している一例です)

専門用語で複層仕上げ塗材(ふくそうしあげとざい)」とも言います。吹き付け専用のスプレーガンを使用し、3層仕上げ(下塗り・主剤・上塗り)で塗料を吹き付けて仕上げます。

また仕上げ方にもいくつか種類があり、吹き付けた後に手を加えない「吹き放し仕上げ」と、固まる前にコテやローラーで凸部分を潰していって仕上げる「ヘッドカット(凸部処理)仕上げ」の2種類があります。

 

似たような仕上げにリシン吹付やスタッコ吹付もありますが、こちらは「骨材」仕上げです。骨材(細かい砂や石)を塗料に混ぜ込んでいるため、全体的にザラザラとした質感と仕上がりになります。

それに比べて吹付タイルは、陶磁器(タイル)のように滑らかな表面で、柔らかい印象になるのが特徴です。

■複層仕上げ

  モルタルの場合↓        サイディングの場合↓少し凹凸はありますが、表面は滑らかです。

 

■骨材仕上げ

骨材仕上げ

 

骨材によって、表面がざらついた仕上がりとなります。

ちょっと豆知識~「ボンタイル」と吹き付けタイル~

塗装業者によっては、この外壁を「ボンタイル」と呼ぶところもあります。

ボンタイルとは、1960年頃に西ドイツから導入された塗材の名称です。あくまでボンタイルは商品名の1つでしかないのですが、これを参考にして施工されたものをいつしか「吹き付けタイルと呼ぶようになり、そのまま両方の呼び名が広がって残ったとされています。

そのため現在では、ボンタイルも吹き付けタイルも同じこの複層仕上げ塗材のこと、と捉えれば大丈夫でしょう。


吹き付けタイルのメリット

 

吹き付けタイルは人気があり、広く普及している仕上げ方です。ここでは、その人気の理由を具体的に3つご紹介します。

 

人気の理由①:デザインのバリエーションが豊富

レナキャスト(エスケー)

出典元:エスケー化研『レナキャスト』サンプル

 

吹き付けタイルは、最後の処理や色艶など、とにかくデザインのバリエーションが豊富なのが特徴です。例えば、スプレーの先端を調整することで模様の粒の大きさも変えられ、外壁全体の印象も変わってきます。

また最初の方で紹介したような、吹き放し仕上げかヘッドカット仕上げかでもイメージが違います。

 

3層仕上げのうち、最後の塗装で色合いや艶感も選ぶことができるので、一口に吹き付けタイルといっても、様々な雰囲気を演出することが可能です。いろいろある仕上げのパターンから選びたい方や、重厚感・高級感あるデザインにしたい方には特におすすめです。

 


人気の理由②:ひび割れ、汚れに強い

 

 

吹き付けタイルは仕上げ材の塗料の中でも、ひび割れを起こしにくいのが特徴です。これは3層からなる硬い塗膜が作られるためです。

さらに表面が滑らかで艶があるので、ザラザラした骨材仕上げよりも汚れが落ちやすいというメリットもあります。

美しい外観を長く維持しやすい仕上げです。

 


人気の理由③:手作業の仕上げよりも安価

 

これはリシンやスタッコの吹き付けの際にも共通しますが、吹き付けるタイプの仕上げは、ローラーやコテによる手作業の仕上げよりも安価で仕上がります。

一般的に「スプレーガン」と呼ばれる専用の機械を使うので、短時間で広範囲を施工できるからです。

【参考となる費用相場】

・吹き付け仕上げの場合:約1,800~4,000円/㎡

・ローラー仕上げの場合:約2,000~4,500円/㎡

費用を抑えたいという方にも、吹き付けタイル仕上げはおすすめとなります。


吹き付けタイルのデメリット

 

ここからは、吹き付けタイルのデメリットについて解説していきます。l

優れていて人気も高い吹き付けタイルですが、メリットばかりという訳ではなく、デメリットも存在します。これから外壁を選ぼうという方は、長所だけでなく短所も知ったうえで、他の種類と比較してみましょう。

 


機械の騒音が出る

 

 

 

スプレーガンを使うときには、コンプレッサー(空気を圧縮して送り出す機械)を使います。そのため、吹き付けタイルの工事時にはどうしてもコンプレッサーの機械音がしてしまいます。

特にお家が密集している住宅地の場合は、細心の注意が必要です。作業そのものは1日あれば終わりますが、工事の際は近隣の方々へ一声かけておくと安心です。

 


塗料が飛散する・塗料の無駄が出る

ペンキ、塗料

吹き付け塗装を施工すると、必ずと言っていいほど周囲に塗料が飛び散ってしまいますそのため、周りを汚さないように養生作業を丁寧にしなければいけません。

 

また飛散するということは、それだけ塗料が無駄になるということでもあります。同じ面積の塗装でも、ローラー仕上げなどよりも多めの塗料が必要になります。

 


職人の技術がいる

 

吹き付けタイルは施工する職人の技術が必要です。

スプレーガンを使用して均一に吹き付けるというのは、実はとても難しいものだからです。この経験が足りないと、せっかくの模様にムラができてしまう可能性があります。

外壁の見た目を左右する仕上げですから、技術のある職人に施工してもらうのが一番安心できます。


定期的な「塗装」で長持ちさせよう

 

吹き付けタイルは硬く強い塗膜での仕上げとなりますが、こちらも塗料の一種ですので、当然ながら経年劣化はしてしまいます。

太陽光に含まれる紫外線を浴び続けることで、表面を保護する塗装が弱ってくるからです。表面が傷んでくるとひび割れや色あせが起こりだし、内側のモルタルなどにもダメージが届いてしまいます。

できるだけダメージを防ぎ長持ちさせるためには、適切なタイミングでの「外壁塗装」が必要となります。ここでは吹き付けタイルの塗装メンテナンスについて、時期や費用を解説していきます。

 


時期の目安となる劣化症状

 

吹き付けタイルの塗装時期は、年数でいうと8~10年目ほどのことが多いですが、実際には上塗り塗料の種類や塗膜の厚み、お家の立地環境などによって前後します。そのため、年数だけではなく、それぞれのお家の劣化症状も見て判断するのがベストです。

以下のような症状が現れたら、「そろそろ塗装の時期かな……?」と思い、専門の業者さんに点検や見積もりを依頼しましょう。

 


劣化症状① チョーキング

 

触ると手に白い粉がつく状態です。表面の塗装が劣化を起こし、塗膜が弱ってきている初期症状です。

 

劣化症状② カビ・コケ

 

表面の塗膜は水を弾く「防水」の役割を持っていますが、塗装が弱ってくると水を吸い込んでしまい、吹き付けタイル自体が湿気を帯びてしてしまいます。

そのため、カビやコケの繁殖が見受けられた場合は、塗装が弱ってきているサインの一つです。

 

劣化症状③ ひび割れ・クラック

 

(目地部分にクラックが起きている写真です)

(サッシ周りにクラックが起きている写真です)

ひび割れは、すでに塗装が弱ってしばらく経っている可能性が高い状態です。現状ではまだ細いひび割れだったとしても、ここから一気にひび割れなどの傷みが進行することもありますので、見つけたら注意が必要です。

 


塗装を行う場合の費用相場

外壁塗装 費用

※30坪2階建て、一般的なお家の場合の概算(前後する可能性あり)

 

吹き付けタイルでの外壁塗装の費用は、およそ80~140万円です。こちらの金額は、使う塗料によっても大きく上下します。

基本的には長持ちする塗料ほど高くなりますが、足場代や洗浄費などはほとんど同じですので、耐用年数の長いフッ素や無機のほうが長期的に見た時のコストパフォーマンスが良好です。

 

ご自身で考えられている予算や、今後のご家族のライフプランなどと照らし合わせて、最適な塗料を選びましょう。

 


5章 吹き付けタイルの再塗装で失敗しないための2つの注意点

 

吹き付けタイルの再塗装には、2つほど注意しなければいけないポイントがあります。誤った施工をしてしまうと、せっかくの塗装も本来の効果を発揮できなくなってしまいます。

塗装業者に工事を依頼する時は、この2点について必ず確認しておきましょう。

 


高圧洗浄を丁寧に行う

 

 

吹き付けタイルの外壁を塗装する際は、塗装前の高圧洗浄を丁寧にしてもらいましょう丁寧に行わないと、表面の凹凸部分に汚れや古い塗膜が残ってしまうからです。

他よりも汚れが付きにくい仕上げではありますが、高圧洗浄の手を抜いて良い訳ではありません。汚れが残ったままの塗装は、早期での塗膜の膨れや剥がれなどの不具合の原因となってしまいます。

 

塗装工事は、塗る前の下準備の段階から丁寧にしてくれる業者を選びましょう。特に、施工途中の様子を写真に撮影して記録してくれるような業者さんだと安心です。

 


状態に合った適切な下塗り塗料を使う

 

 

塗装をしてもらう時は、「下塗り塗料」の選定をきちんと行ってもらいましょう。外壁の劣化状態によっては、塗装の時に使う塗料が変わることがあるからです。

下塗りとは、外壁塗装のうちの最初の塗装で、吹き付けタイルと新しい塗装(上塗り)との間で接着剤と過剰に吸い込むのを防いでくれる「吸い込み止め」の役割をしてくれるものです。

例えばですが、細かいひび割れや小さい穴が多いときは、ひび割れなどを埋めてくれる効果の高い微弾性フィラーのような下塗り材が向いています。

外壁の劣化が進んでいて全体的に塗料を吸い込みやすくなった状態の時には、吸い込みを抑えてくれるタイプのシーラーを使うことで、塗りむらを減らし綺麗に仕上げることができます。

下塗り材の選定は塗装業者が外壁診断・お見積もり提出の段階で行うものです。そのため、提案をもらうときに「うちの外壁には、この下塗りで大丈夫ですか?」と確認して、きちんと分かりやすく説明をしてくれるところに依頼しましょう。

 


まとめ

 

吹き付けタイルとは、主にモルタルに使われることが多い、外壁の仕上げの一種です。でこぼこの表面が陶磁器のように滑らかなのが特徴です。「複層仕上塗材」とも言い、スプレーガンで3層重ねて作ります。

 

メリットはデザインのバリエーションが豊富、ひび割れ・汚れに強い、手作業の仕上げよりも安価という点で、デメリットは機械の騒音が出る、塗料が飛散する、無駄が出る、職人の技術がいる という点が挙げられます。

 

維持には定期的な再塗装が必要です。チョーキングやカビ・コケなどの劣化症状が現れたら、塗装を検討しましょう。

費用相場は約80~140万円(2階建て30坪のお家の場合)です。

 

再塗装時には高圧洗浄を丁寧に行い、また状態に合った適切な下塗り塗料を使う必要があります。しっかり施工してくれる業者を見極めてメンテナンスをしましょう。

長くなってしまいましたが、最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 


最後に🦁

 

新しい塗装で、お家の寿命を延ばしましょう!

 

あなたの大切な家を、外壁塗装や屋根塗装で美しく、そして長持ちさせることができます。🛠️

小さな修繕から大きな変化まで、私たちはあなたの家に新しい息吹を吹き込むためにいます🌈

 

カーポートの交換、波板の取り替えなど、小さい工事もお任せください!🚗

プロならではの綺麗な仕上がりで、ご近所さんからも羨ましがられる外観に……✨🏠

 

お家のことで困ったら、私たちに何でも聞いてくださいね!😊

 


Instagram、公式LINEも開設中です🌟

 

lineからの外壁診断予約・来店予約も承っております💕

LINEで簡単相談、外壁や屋根塗装のご依頼やそれ以外の小さな相談もお気軽にご相談ください😄

 

詳しくは下のQRコード、またはこちらのリンクから!📷📱

 

 ID:160zebpm

和歌山市・外壁塗装と屋根塗装の専門店エースペイント

地域ド密着!!😊

スピード対応・安心・丁寧はあたりまえ!地域の皆様に愛され続ける 地域一番店 を目指します✨

 

和歌山市・外壁塗装と屋根塗装の専門店エースペイント

和歌山最大級のショールームです✨

劣化事例など、模型を設置しておりますので、外壁塗装に詳しくない方にもわかりやすいショールームになっております😊

ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ😌

和歌山・紀の川・岩出・海南・橋本・有田郡・泉南・岬町以外の
お客様もお気軽にお問い合わせください😄


和歌山 外壁塗装・屋根塗装・防水工事の専門店エースペイント

自慢の《施工事例》を是非ご覧ください!

 

和歌山市 外壁塗装・屋根塗装 施工事例

 

《お客様の声》

和歌山 外壁塗装・屋根塗装・防水工事の専門店エースペイントの誇りです!

 

和歌山市地域密着の外壁塗装屋根塗装専門店エースペイント

今後も和歌山・紀の川・岩出・海南・橋本・有田郡・泉南・岬町の皆様に貢献して参ります!

和歌山市・外壁塗装と屋根塗装の専門店エースペイント

ショールームへの《来店予約》はコチラから!

 

ご相談・お見積り・診断・カラーシミュレーション

雨漏り・漆喰・カバー工法・防水・ウッドデッキの塗装やコーキング工事だけでもご相談頂けます😊

 

診断やご相談・お見積りは無料で行っております!

 

和歌山 外壁塗装・屋根塗装・防水工事の専門店エースペイント

 

 ❤六十谷店

〒640-8482 和歌山県和歌山市六十谷226-2

TEL:0120063001

営業時間 9:00~18:00

定休日 第一土日・水曜

❤国体道路店

〒641-0007 和歌山県和歌山市小雑賀3丁目6-14

TEL:0120063001

営業時間 9:00~18:00

定休日 第一土日・水曜

和歌山地域密着!安心と安全の外壁塗装店です。 ご相談・見積り・診断は無料です。