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24年6月17日　公開

皆さん、こんにちは！😄

本日の記事では、表題の通り「外壁の膨れ・塗膜剥離」について解説していこうと思います！

外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方へ、塗装をご依頼頂く際に、お役立ちする情報となれば嬉しく思います✨

よろしくお願い致します！

外壁の膨れとは…

「膨れ」とは、その名の通り外壁の一部分や表面が水膨れまたは気泡のように膨れる現象です。

外壁の塗膜は経年劣化すると、細かいヒビが発生します。そしてそこから水分が入り込むことで膨れになります。

塗膜の劣化が原因の場合は、膨れ以外にもひび割れや色あせ、チョーキングが同時に見受けられることもあります。

外壁にこれらの症状が出てきた際は、一度外壁塗装をご検討された方がいいかもしれません。

外壁の塗膜が膨れる、主な原因6つ

上の項目で書かせて頂いた他にも、下のような６つの原因があげられます。

①塗装の下に水が入ってしまう

②塗料の乾燥が不十分

③塗料の付着が不十分

④塗料自体の問題

⑤外壁材自体の問題

⑥古い塗膜の問題

これらの原因で外壁の膨れを放置しておくと、塗膜が破れて剥離を引き起こします。これを「塗膜剥離」※といいます。

※塗膜剥離（とまくはくり）とは、その塗装が剥がれてしまうことをいい、メンテナンスとして外壁塗装を施して数年後に起こることがあります。

外壁はほぼ1年中紫外線や雨・風にさらされていますので、日々劣化していくのはお分かりだと思います😅

様々にある劣化のなかでも、この「塗膜剥離」は特別です。

その原因は、施工不良が多いからと言われてもいるからです。

防水性のある塗膜が剥がれることで、防水性のないモルタルやサイディングにまで雨水がしみ込んでしまいます。

この段階まで進んでしまうと、防水機能が失われた状態ですのでボロボロになっていき、雨漏りの原因にもなります。

屋根の素材がガルバリウム鋼板だと、塗膜剥離が起きた箇所には錆びが出来ています。

このように、膨れや塗膜剥離を放置しておくと重大な劣化に繋がるんです💦

こういった劣化が見られた際には、お家のメンテナンスを視野にご相談・ご検討されるのがいいのではないのでしょうか🤔

本日もエースペイントのコラムを最後までお読みいただき、ありがとうございます😌

山本が執筆させていただきました🎵

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